よくあるご質問
矯正歯科
治療の初期は細めのワイヤーを使用しますので、引っかけてしまうと外れてしまうことがあります。応急処置として対応させていただきますので、費用はかかりません。
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ガタガタが強い場合、口元が出ている場合などは抜歯が必要となってきます。
極端な出っ歯や受け口のようにかなり骨が前方にズレている場合は、外科的な手術が必要になることがあります。
お口の中を拝見しないと分からない部分もありますので、詳しくは直接ドクターにご相談ください。
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インプラント矯正とは、矯正用アンカースクリューと言う小さいスクリューを骨に埋入し、歯を動かすための固定源として使用する矯正治療です。
これを使用することにより、今までの矯正治療では難しかった歯の動きや治療期間の短縮が可能になりました。
インプラントの埋入時は、少量の麻酔で打つことができ、痛み止めも必要ないか一錠程度です。
矯正治療が終了したらインプラントを除去しますが、麻酔の必要なく除去することができます。
除去後の骨の穴は、一か月も経てば塞がるので心配はいりません。
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インビザラインは、透明で取り外しが可能なマウスピース型の装置を使った矯正治療です。
目立たず、手軽に取り外しが出来ることが最大の利点の装置です。
欠点は、治療可能な症状がワイヤー矯正よりも限られることや、取り外しが可能なため患者さんがしっかり使わないと治療がうまく治らないなどの欠点もある装置です。
料金は、マウスピース数によって異なりますのでまずはご相談ください。
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歯並びがガタガタの場合、無理に並べようとすると横顔として若干の口元の突出感や口が閉じづらいといった事が起こるかもしれません。
抜歯を行ったほうが理想的な歯並びを実現できる場合が多くあります。
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前歯だけの部分矯正も可能ですが、奥歯にも問題がある場合は上下の噛み合わせをきちんと整えるために部分矯正ではなく、全体的な矯正治療をお勧めします。
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生えてきた乳歯に異常がある場合も、生え変わりで永久歯の歯並びに影響すると言われています。
- 癒合歯:2本の歯がくっついて1本になっている歯のことを指します。子供の1%~3%が癒合歯を持っていると言われています。癒合歯は通常よりも虫歯になりやすく、更に永久歯の本数が足りなくなっていることや、生え変わりのときに上手く抜けないことが多いです。
- 過剰歯:通常乳歯は全部で20本ですが、まれに21本目、22本目の歯が生えてくることがあります。これを過剰歯と呼び、永久歯の邪魔をし、永久歯が出てこないことや、歯並びを悪くする恐れがあります。
- 乳歯の虫歯:根元まで虫歯になってしまうと、上手く生え変わる事ができず永久歯に影響が出てきます。
- 乳歯の早期喪失:永久歯が生えてくる準備が整っていない時期に乳歯が無くなってしまうと、永久歯が見当違いの方向に生えてしまうことがあります。通常永久歯は、乳歯が生えていた場所に入れ替わりで生えてくるものですが、乳歯がない状態で永久歯が作られると永久歯の場所が不安定になってしまうからです。
詳しくはお口の中を見ないと分からない部分もありますので、ぜひご相談ください。
また、矯正治療の詳細はこちらをご覧ください。
年齢と期間はあまり関係ありません。しかし、虫歯や歯周病がある場合は、先に治療を済ませてからでなければ矯正治療を行えません。
矯正装置を付けているとブラッシングがしづらくなり、装置周辺に歯垢が溜まりやすくなりますので、虫歯や歯周病のリスクが高まります。
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普通の歯ブラシでは磨ききれない所は、電動歯ブラシをお勧めいたします。
電動歯ブラシを選ばれる際には、矯正装置が外れたり壊れたりしないように、回転式ではなく音波式のものをお勧めいたします。
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音波型電動歯ブラシで矯正器具が外れることはありませんので、安心してお使いいただけます。
手動歯ブラシのように動かしたりせず、同じ歯面に5秒程度当てて少しずつ移動させながら磨きましょう。
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お酒は特に問題ありません。タバコの場合は喫煙の頻度によりますが、装置や歯が着色してしまう可能性が大きくなります。
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乳歯だけの時は歯並びが良くても、あとから生えてくる永久歯のほうが大きいので、下の歯が生えてくるときにねじれていたり、裏側から重なって生えてきたりという事があります。
また、指しゃぶりがあったり、舌を出す癖があったりすると、奥歯で噛みしめても前歯があたらず開咬という状態になることもあります。
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歯並びが悪いと口臭がしやすくなり、その理由は主に2つです。
1つは、歯ブラシがしづらく虫歯や歯周病になりやすいためで、これらの病気によって口臭がするようになります。
もう1つは歯並びの悪さが噛み合わせの悪さを招くことで、噛み合わせが悪いと口呼吸になります。そうなると、口の中が乾燥してしまい、嫌気性菌の働きが活発になることで、口臭がするようになります。
綺麗な歯並びになり、噛み合わせが改善されると、虫歯や歯周病の予防、口呼吸の解消によって口臭が抑えられます。
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以下の点に気をつけていただくと宜しいかと思います。
①ブラケット周りの磨き方
矯正装置(ブラケット)上下のくぼみには食べかすがたまりがちです。歯に対して歯ブラシを斜め45度であてることを意識して、ブラケット上下の汚れをしっかり落としましょう。歯全体を磨こうとせず、必ず上下分けて丁寧に磨くようにしてください。
②歯と歯の間の磨き方
歯と歯の間は歯ブラシを縦にあてて磨きましょう。ブラケットを超えて歯にブラシを到達させるためには、歯ブラシの先端を上手に使う必要があります。また、歯ブラシでは除去しきれない歯と歯の間を除去するためには、歯間ブラシを使うとより効果的です。ヘッドの小さなワンタフトブラシとあわせて用いると良いでしょう。
③歯と歯茎の間の磨き方
歯と歯茎の間の汚れは、歯ブラシを斜め45度に押し当てて、ブラシを小刻みに振動させて落とします。ブラシ部分が歯と歯茎の間にしっかり密着するように意識しましょう。また、一本一本の歯にじっくりと時間をかけて磨くように心がけてください。
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歯並びが悪くなる原因としては、以下の4つが考えられます。
- 歯の治療の中断・・虫歯などの治療で、歯を抜いた後に放置すると、空いているスペースに両隣の歯が移動してしまい、歯並びが悪くなることがあります。
- 歯周病の影響・・歯周病が進行すると、歯を支える骨が溶けてきてグラつくようになり、食事の際の負荷がかかり、歯並びが悪くなることがあります。
- 親知らずの影響・・横向きや斜めに生えてきた親知らずを放っておくと、親知らずの手前にある歯が前へ前へずれていき、前歯が重なり合うようになってしまいます。
- 歯ぎしりの影響・・歯にとても強い力がかかっているため、繰り返しているうちに、歯並びが悪くなってしまうこともあります。
永久歯だけが生えている状態を永久歯列期と言い、12~13歳頃を指します。
ワイヤーで固定する装置をつけて歯を動かす本格的な矯正をします。
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あごが大きい、歯が小さい、歯の数が足りない、歯と歯茎をつなぐ筋(上唇小帯)の異常が原因に挙げられます。隙間がある場合は食べ物が詰まりやすくなるので、虫歯のリスクが高まります。
歯の表面に矯正装置をつけ、そこにワイヤーを通してゴムで固定し、ワイヤーの力で歯を動かしながら隙間を埋めていきます。
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八重歯は、乱ぐい歯や叢生と呼ばれる不正咬合の一つです、放置していると、歯磨きをしていても汚れが残りやすいため、虫歯や歯周病、口臭の原因になります。
治療としては、矯正装置を用いて、歯を顎骨の中で1~2年かけゆっくりと動かして治療していきます。
基本的に年齢は何歳でも問題ありません。検査によっては、抜歯することもあります。
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- 指しゃぶり⇒上顎前突や開咬の原因になります
- 口呼吸⇒顔の筋肉、骨の発育に影響します
- 頬杖⇒顎のズレや骨格の発育に影響します
- 爪、唇を噛む⇒開咬や上下顎前突の原因になります
- 舌を前に出す⇒上顎前突、開咬の原因になります
- うつぶせ、横向き寝⇒顎のズレや骨格の発育に影響します
- やわらかいものばかり食べる⇒顎の骨の成長に影響、叢生の原因になります
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歯磨きがうまく出来ないため、虫歯や歯周病になりやすく、また、食べ物がよく噛めない、発音が不明瞭となる場合があります。
さらに、あごを動かす筋肉やあごの関節に問題が生じたり、舌の動きが悪くなるなどの機能面への影響も見逃せません。
精神面では、口元が気になり、笑うことをためらってしまうこともあります。
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歯に矯正装置を装着するため、歯磨きがしづらくなって磨き残しが多くなり、虫歯や歯周病にかかりやすくなることがあります。
食事のたびにブラッシングを行い、歯科医院で定期的なクリーニングを受けて口腔ケアをしっかりすることで、虫歯や歯周病を予防することが出来ます。
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痛みには個人差がありますが、概ね装置を付けてから3日間くらいは締め付けられるような痛みがあります。これは、歯が少しずつ動いているからで、すぐに慣れてくると思います。
その後、矯正装置は4~6週間ごとに調整するので、その度に多少の痛みはありますが、最初ほどではありません。
痛みと言っても耐え難いほどのものではございませんが、ご心配の場合は遠慮なくご相談ください。
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矯正治療を始めるタイミングは、大きく分けると2回あります。
1回目は6歳臼歯と上下の前歯出てきたばかりのころ(だいたい7〜8歳)で、一期治療と呼ばれています。
2回目はすべての歯が永久歯にはえかわるころ(だいたい11〜13歳)で、二期治療と呼ばれています。
また、成人の場合は年齢に制限はありませんが、歯や歯ぐきが健康なうちに受けることをお勧めします。
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大人の治療では2年間弱の治療が平均的で、その後メンテナンスとしての期間でさらに2年間ほど必要になっています。
また、子供の治療では3年間程度の治療が平均的でその後メンテナンスが必要となります。
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口腔歯科
歯が根元から折れている場合は、まず歯科医院で処置してもらう事をお勧めします。どこから折れているかにもよりますが、早く処置したほうが助かることもありますので、お早目に受診してください。
自覚症状がなく、気にならなければ治療の必要はありません。ただし、何かしらの強い力が加わって症状が出てきた場合は治療が必要になります。浅いひびならば、少し削ってプラスチックで補強します。深いひびで神経まで到達していた場合は神経処置が必要になることもあります。神経処置をしたら、被せ物で補強します。
顎関節症は、一般的にスプリント(マウスピースを上の歯列に被せるプラスチック装置)を用いて、噛みしめた時の顎関節や咀嚼筋への負担を軽減させる治療を行います。これは町医者でも行っています。
他にも、鎮痛剤を用いた薬物療法、マッサージや開口訓練などの理学療法、日常的な癖を修正する行動療法によって改善する場合もあります。
これらの方法で改善が認められなかった場合には外科的な治療が選択されるケースもあるので、口腔外科に受診すると良いでしょう。
症状の程度によって異なりますが、数か月はかかることが多いです。その後も、定期検診が必要となります。
治療としては、専用のマウスピースを作成して夜間使用していただきます。
顎関節症の方は就寝時に噛み合わせの力がかかっている場合が多いので、夜間に使用してもらうだけでも効果が出ます。
マウスピースを使用することで噛み合わせの位置が高くなり、筋肉の緊張を防ぎ、あごの関節の負担を和らげることができます。
抜歯そのものは、痛みを伴う手術ではありません。ただし、術後は個人差があるものの、痛みや腫れが出てきます。
たとえば、親知らずが特殊な生え方をしている場合や、完全に歯茎の中に埋まっている場合などは、歯茎を切開して抜歯することがあります。特にこのような場合は、どうしても痛んだりしやすくなります。
親知らずの抜歯後は以下のような症状が出ることがありますが、患者様ご自身でも注意点を守って適切な処置を行えば、スムーズに回復を促すことができます。
●ガーゼを噛んで止血する
親知らずを抜歯すると、歯が生えてた部分に穴が空きますが、この穴に血餅(ゼリー状のかさぶた)ができるまでは出血しやすい状態にあります。抜歯後しばらくは、清潔なガーゼをしっかり噛んで圧迫して止血してください。また、飲酒や激しい運動、長時間の入浴など、血行が良くなる行為は出血を促してしまうので抜歯当日は控えるようにしましょう。
●抜歯してできた穴を触らない
出血が気になって親知らずを抜いてできた穴を舌で触ってしまうのはNGです。穴をふさぐ役割をする血餅が取れて、さらに出血する原因となってしまいます。また何度もうがいをすると血餅が剥がれてしまうので、治癒が遅れるだけでなく、傷口から細菌感染して炎症を起こすリスクもあります。
●痛みがある場合は鎮痛剤を
親知らずの抜歯後、麻酔が切れると痛みが出てくることがあります。その際は、痛み止めの薬を指示されたとおりに飲むようにして下さい。通常であれば、3日~1週間ほどで痛みはなくなってきますので、必要以上に心配することはありません。
●腫れがある場合は軽く冷やす
親知らずの抜歯後、頬や歯茎が腫れることがあります。腫れた場合は、頬に冷却ジェルシートなどを貼って軽く冷やしてください。ただし、冷やしすぎはNGです。血行が悪くなり、かえって治りにくくなってしまいます。通常であれば、3日~1週間ほどで腫れは収まってきます。
親知らずを抜いた後は、完全に落ち着くまでには時間がかかります。抜歯後の穴がふさがるまでには、3ヶ月~半年程度かかることもあります。痛みや腫れがなかなか引かないなど異変を感じたら、できるだけ早めにご相談してください。
顎関節症を放置すると、様々な症状に発展する可能性があります。
- 痛み・・・食事のときなど口を動かすとアゴや歯に痛みを生じます。
- 開口障害・・・口を大きく開けられなくなります。正常では縦に指三本が口に入りますが、困難になります。
- 関節の異音・・・口を動かすと、耳の周辺でカクカク、ジャリジャリなどいう音が出ます。これは顎関節に収まっている関節円板の問題を示します。
- 噛み合わせの不具合・・・噛み合わせが悪くなり、うまく噛めなくなります。
- 不正咬合・・・偏咀嚼によって歯列が乱れてくる可能性があります。
- 全身の痛み・・・頭、首、肩、背中、腰などに痛みやこわばりを生じます。
- 耳の違和感・・・目の奥が締め付けられるように痛んだり違和感を生じたりする可能性があります。
- 口の症状・・・歯や舌の痛み、味覚異常、ドライマウスを生じることがあります。
- その他・・・自律神経の乱れ、歯ぎしり、食いしばりから起こる睡眠障害や寝違え、四肢のしびれなど。
親知らずは一番奥に生えてくるのでハブラシが届きにくい為、虫歯や歯周病になりやすく、また1本手前の歯との間も虫歯になりやすいです。
上下の親知らずがまっすぐ出ていて噛み合っていれば抜く必要がありませんが、斜めに出できた場合や、埋まっている歯が痛くなったら抜いたほうがいいでしょう。
審美歯科
銀歯の良い点は、歯にある程度の力がかかっても欠けることなく耐久性に優れているところです。そのため使用しています。
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基本的に、プラスチックの材料とセラミックの材料と2種類あります。
プラスチック系材料のほうが平均寿命が短いので安くなる傾向ですが、セラミック系材料は綺麗で長持ちするので、費用も高くなる傾向にあります。
自費診療なので医院によって費用は様々ですが、一般的には2倍から3倍の違いがあります。
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歯を削ったり、薬品の塗布はありません。型を取るだけになります。
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年に三回程度の定期的なケアをお勧めします。
また、ご自宅でも食事後のこまめな歯ブラシやうがい、禁煙など口腔ケアに努めることも重要です。
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以下のものは着色の原因になると言われています。
- 酸性飲食物:柑橘類、炭酸飲料、スポーツドリンク、梅干し、お酢の物など
- 着色飲食物:コーヒー、お茶、コーラ、赤ワイン、カレー、醤油、ソース、マスタード、ケチャップ、ベリー類など
- 色の濃い洗口剤:イソジン、コンクールFなど
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使用する薬剤には高い安全性が認められていますが、妊娠中・授乳中のホワイトニングが問題ないというデータはありません。たとえ安定期であっても、避けたほうが良いでしょう。
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ホワイトニングは個人差がありますが、染みる症状が出やすい施術です。染みる症状が強く苦痛に感じてしまうようであれば、無理して続けると知覚過敏の症状がひどくなってしまうこともあるので、毎晩使用するのではなく、2~3日に一度など、ご自身で無理なくホワイトニングを楽しむことをお勧め致します。
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基本的にセラミックはご自分の歯に比べると着色しにくいです。
しかし、普段から研磨剤などの多くが含まれる歯磨き粉を使用していると、表面が傷つけられ着色しやすくなってしまうこともあります。
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ホワイトニング剤の主成分は医療でも使われる過酸化水素水で、分解すると酸素と水になります。
身体に悪影響を及ぼす心配はありません。
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ホワイトニングは、歯を削らない、麻酔をしない、痛みが無いというのがメリットです。
ただし、ホワイトニング開始前に虫歯の治療を済ませておく必要があります。
またホワイトニングによって知覚過敏が発生することがあります。
たいていの場合、一過性のものですので直ぐ治まりますが、痛みが続く、痛みがひどい等の場合は、医院で検査をしてもらったり、痛み止めを処方して貰うと良いでしょう。
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銀色の被せ物の歯、銀色の詰め物を外して、セラミックなどの素材を用いることで白くすることが出来ます。
セラミック素材のメリットは、以下の3つがあります。
1.審美性がある
2.金属アレルギーの心配がない
3.歯茎の変色がない
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予防歯科
歯磨きは、寝る前と起きた直後にしましょう。
お口の虫歯菌が最も増えるタイミングは、唾液の分泌が少なくなる就寝中です。
そのため、寝る前に食べかすを綺麗にしておき、
寝ている間に増えた細菌を洗い流すように食事前に歯磨きするのが
とても良いタイミングであると言えます。
マウスウォッシュは歯磨きで歯垢や舌苔を除去した後に使用することが効果的です。
口の中に含み、うがいをすれば殺菌効果が期待できるため、虫歯や歯周病予防に役立つ便利な製品です。
虫歯が発生・進行していく過程は、”虫歯菌が砂糖などに含まれる糖分を栄養源(エサ)にして酸を発生し、歯をどんどん溶かしていく”状態なのです。
キシリトールは摂取しても他の砂糖などの糖分と違って虫歯菌の栄養源になりません。従って、砂糖ではなく、キシリトールで摂取した場合は、虫歯菌の活動を抑えることがかなりできます。
一概にはどちらがいいとは言えません。電動歯ブラシには沢山の種類があり、それぞれブラシの形や大きさが違っています。単純な一平面を磨くことにおいては、電動の方が短時間で効率よく出来ると思いますが、個人の歯列や歯垢付着部位が異なっているため、磨こうとする歯面に歯ブラシの毛先が正確にあたっていないと意味がありません。どちらも併用して行うのが宜しいかと思います。
歯ブラシの頭がなるべく小さめで、毛の硬さは歯肉が腫れている場合は軟らかめの方がよいでしょう。
健康な歯ぐきであれば普通の硬さをお勧めします。
当院では患者様に合った歯ブラシを処方いたします。ぜひご相談ください。
唾液腺がある下の前歯の舌側の付け根は特に歯石が付きやすい部分です。
なるべく歯と歯茎、歯と歯の隙間に歯ブラシの毛先が入るように磨き、出来るだけフロスや歯間ブラシなどの補助器具を使ったほうが清掃の効率は良くなります。
虫歯の早期発見も大切ですが、やはり虫歯を作らないことが一番です。
そのためには、自覚症状が何もなかったとしても3か月に一度は定期検診にお越しいただき、歯や歯茎の状態をチェックされることをお勧めいたします。
小児歯科
金属アレルギーは、長年にわたって金属に接していくうちにアレルギー体質になり発症していきます。
そのため、お子さんは金属に接する機会がまだ少ないため、金属アレルギーを発症することはまれです。
小児の金属アレルギーの治療としては、主に銀歯の代わりにプラスチックの詰め物に変えていきます。
下記のようなことができるかと思いますので、参考にしてください。
- 赤ちゃんへの食べ物の口移しは避ける。
- 大人が使った食器は使わない、使わせない。
- 大人達が自分達の虫歯を徹底的に治す。
- 毎日の歯磨き、フロスを徹底する。
- フッ素配合の歯磨きジェルを使用する。
- 日頃のお口のケアの他に、定期的に歯医者さんで専門的な口腔ケアを受ける。
グラグラしている度合いが大きく、今にも抜けてしまいそうな乳歯であれば、抜いても大丈夫です。
その際は、ばい菌の侵入を防ぐために抜く人の手や乳歯を消毒して清潔に保つことが大切になります。
もし出血があれば、清潔なガーゼを丸めて抜けた歯の周りに当て、しっかり噛んだ状態にして圧迫させて血を止めます。
5分ほど噛んだままにしていると出血は止まります。
3歳くらいが望ましく、パパママが磨いてあげるようにしましょう。
6歳から一人で磨ける製品もあります。
しかし、電動歯ブラシを使用しても完全に汚れが取れるというわけではありません。
ブラシをきちんと歯に当てて一本ずつ正しく磨けるようになるまでは、ママやパパが仕上げ磨きをしてあげると良いでしょう。
歯固めを噛むことにより、顎が鍛えられると同時に、乳歯もしっかりと固定され歯並びも良くなることが期待されますのでご安心ください。
歯ぎしりというのはギュッと歯を食いしばったり、上下の歯をギリギリと擦り合わせたりすることを言います。
子供の歯ぎしりは、歯が生えたばかりの赤ちゃんの頃から始まります。
子供の歯ぎしりの原因は成長過程によるものが多く、心配の要らないものが大半です。
しかし、生え変わりの時期を過ぎても歯ぎしりが治らない原因として考えられるのは、ストレスによるもの、癖であるもの、噛み合わせが悪いなどの歯並びに問題が生じているものなどが考えられます。
対策としては、ストレスが原因だった場合、子供が抱えてるストレスが何であるかを理解して、その原因を取り除いてあげることが必要です。
癖が原因だった場合、歯科医院でマウスピースを作ってもらうことで治すことが出来ます。
噛み合わせが悪いなどの歯並びに問題が生じてる場合は、矯正治療の必要性が出てきます。
0歳から3歳までの指しゃぶりは、反射や遊びの一つなので、無理に止めさせる必要はありません。
しかし、4歳以降の指しゃぶりは、歯や顎の発達時期と重なり、歯並びに悪影響を及ぼす可能性があります。
歯並びが悪くなると、噛みあわせに影響が出るため、言葉の発音がうまく出来なくなります。
特にサ行・タ行・ラ行の発音が難しくなるので、舌足らずな話し方になってしまいます。
また、前歯の噛み合わせが悪いと食べ物を前歯で噛むことができないため口を開けたまま噛むようになり、食事中にクチャクチャと音を立てることになります。
そして指しゃぶりの影響で出っ歯になった場合、唇が閉じにくく、口呼吸になりやすくなるため、風邪やアレルギーを引き起こす原因になります。
【家庭でできる対応】
- 指しゃぶりをしないように注意し、しゃぶらなければ褒める
- 外遊びや運動をしっかりさせる
- 手遊びで楽しむ
- 寝付くまで手を握ってスキンシップ
- 絵本の読み聞かせ
- 眠ってる時に外してあげる
- 指しゃぶり対策グッズを使う
子供の歯は生後6ヶ月くらいに下の前歯から生えてくることが多いです。
少し遅いとは言えますが、発育の個人差として一歳過ぎて生えてくることも考えられます。
場合によっては、何らかの理由(先天性欠如や全身的な疾患など)で生えてこないこともあり得ます。
歯が生えるのが遅いのは、体の発育面や栄養面や発音にも影響を与えることがあるので、一度受診し、確認されることをお勧めします。
お子様が一歳半なら殆どの場合、処置は必要ないでしょう。舌小帯(舌の裏にあるスジ)は成長に伴い次第に退縮していく傾向にあるからです。
また、おしゃべりが活発化すると、舌の動きもより良くなると言います。もう少し様子を見ても大丈夫です。
ベロが貼りつくようになって前に出なかったり、下の前歯が裏側に当たって口内炎が出来たりするようならば、処置が必要な場合もあります。
ご心配の場合は遠慮なくご相談ください。
以下の3つの効果があると言われています。
1. 再石灰化作用の促進
甘いものを食べたりすることによって、歯の表面(エナメル質)が酸に溶かされます。(脱灰=酸性状態)エナメル質が脱灰されると唾液の作用で再石灰化現象(溶けかかってる歯を修復する)が起こるのですが、フッ素はこの再石灰化を促進してくれます。
2. 歯質の強化再
石灰時にフッ素が存在すると、フルオロアパタイトとして再石灰化しやすくなります。
それによってエナメル質の抵抗力も強くなり虫歯になりにくく歯質を強化します。
3. 酸に対する抵抗力を高める
フッ素が口の中の虫歯菌の増殖や菌が分泌する酵素の働きを抑える働きがあります。
以下の3つをお勧めしています。
1.フッ素塗布
酸への抵抗力を高めてムシ歯になりにくくする。
2.シーラント
ハブラシの毛先が届きにくい奥歯の溝を、薄いプラスチックで塞ぐことでムシ歯を予防する。
3.定期検診でのクリーニング
歯磨きでは除去しきれない汚れを徹底して綺麗にする。